もうすぐ春ですね!
春といえば新生活。新生活といえば、そう。お部屋探しです。
僕はこれまでに3回引越しを経験しています。
そこでその経験を踏まえて僕なりにお部屋探しの際に重視したい条件をお伝えしていこうと思います。
少しでもあなたの参考になれば幸いです!
目次
部屋探しは慎重に条件を吟味しよう
引越しを繰り返してきて思うのは、引越してからじゃどうにもならないことがあるということです。
例えば窓やキッチン、お風呂や周りの環境。
こういった家具の購入などでどうにもならない固定仕様を優先的に見るのが大事です。
買って解決できるものならそんなに重要ではありません。
もちろんあるに越したことはないですけどね。
生活における面倒さを省くことも大事です。
掃除が楽か、収納はしやすいかなど実際に生活するのを具体的に想像してみて、自分が面倒になって家で過ごすのが嫌いになることを事前に防ぎましょう。
あとは自分が絶対に譲れないところを含めて吟味していく。
お部屋選びはこれからの生活のベースとなる選択です。慎重に選びましょう!
1.日当たり・窓
明るく、暖かい部屋
まずは日当たりです。
日光が窓から入る部屋はぽかぽかと暖かいですし、何より明るいです。
僕はこの日当たりの具合を見るのを怠ってしまい、昼間なのに電気をつけなきゃいけないような部屋で生活していたことがあります。
時間感覚がおかしくなったりもしたし、良いことはありませんでした。
なるべく日当たりの良い部屋を選ぶことをお勧めします。
南向きの部屋がベスト
一番日光が入りやすいのは南向きの部屋です。
南向きの部屋は日中を通して日当たりがいいです。
ちなみに東向きだと朝によく日が当たり、西向きだと夕方に日が入ります。北向きは日がほとんど射し込まないので避けたほうがいいかも。
南が絶対いいというわけではなく、東や西向きでも自分の生活サイクルにあっていればメリットにもなります。
でもやっぱり南向きが無難でベストなのは間違いないでしょう。
窓やバルコニーからの景色
窓からの景色というのは、僕は大事にしたいです。
ぼーっと黄昏れるのが好きなんですよね。
外を見たときに隣のマンションの壁しか見えなかったら結構悲しいです。
空が広く見えるほうがきっと気持ちいい。バルコニーがあるならなおさらですね。
自分が休みの日や、帰ってきた時にどう過ごしたいかを想像してみるといいかもしれません。
2.キッチン
料理するならキッチンは吟味しよう
料理好きな人はキッチンこだわりたいですよね。
ここを妥協したら料理が100%楽しめなくなってしまいます。
後悔のないよう十分に吟味しましょう。
システムキッチンの部屋を探せ!
料理が嫌になることの理由として、キッチン掃除の面倒さがあると思います。
据え置きタイプのコンロだと隙間にお米とか麺とかが落ちちゃって、掃除しないとそれがごっちゃり溜まるんですよね。
あそこの掃除ってなかなかする気が起きないんです。
見るたびにうんざりしてキッチンに立つのも嫌になってしまいます。
そんな時にシステムキッチン(ビルトインコンロ)なら隙間なんてものがそもそもないのでそんな心配がありません。
料理好きで掃除嫌いの人は是非優先的にシステムキッチンのお部屋を探してみましょう。
「掃除が楽」というのは一人暮らしする上でとっても大切な要素です。
コンロは2口以上
コンロは2口以上が好ましいです。
1口だけだと2品目のお味噌汁だとか、パスタを茹でるとかができなくて料理の幅が狭くなってしまいます。欲を言えば3口あれば欲しいところですね。
余談ですが筆者はガス派です。IHは火加減しづらいのと浮かしたら火止まるのがにがて。
洗い物しやすいシンク
シンクの広さも見ておきたいですね。
たまにすっごい狭いシンクがあるんですよ。大きめの鍋入れたらいっぱいになるような。
洗い物が溜まってしまうのも料理が嫌になる原因の一つです。
できるだけ洗い物がしやすいような広いシンクがいいですよ。
3.お風呂
足が伸ばせる湯船はあったほうがいい
これはマイナーな意見かもしれませんが僕は結構大事だと思います。
特に男性は普段はシャワーだけで湯船に入らないよって人も、めちゃくちゃ疲れたりして、たまには入りたくなる時というのがあるものです。
そんな時に湯船がなかったり、狭くて体育座りしないと入れないような湯船だとリラックスできないんですよ。
毎回近くの銭湯などに行くのもいいですが、自宅にも足を伸ばせる湯船があると案外いいものですよ。
4.家の周り
買い物は近くでできるか
買い物の利便性は確認しましょう。
コンビニもあると便利ですが、スーパーが近くにあるかの方が実は重要。
特に車を持ってない人は、お米を買ったときに歩いて持って帰れるかを想像してみましょう。
また24時間営業の店があるとベターです。
静かな土地か
周りの環境音って結構ストレスになります。
例えば広い道路沿いに家が面していると車通りがうるさくて夜の睡眠時に支障が生じてしまいます。
あるいは公園やコンビニなどは若者の溜まり場になることもあります。近すぎるのはよくないかもしれません。
自分のプライベートに支障をきたしそうな要因は事前に排除しましょう。
駐車場やゴミ捨て場
駐車場やゴミ捨て場まで距離があると、いちいち歩くのがだるくなってストレスになります。
極力これらが敷地内にある物件を選ぶといいですね。
5.壁の厚さ・生活音
隣の部屋の生活音が聞こえないか
壁が薄く、隣人の生活音が聞こえる部屋だけは絶対選ばないことをおすすめします。
仕事終わりや休みの完全なプライベートの時間に、隣人の笑い声や歌声などが聞こえてきたりしたら本当にげんなりします。
家にいながらストレスが溜まってしまうことになりかねません。
最悪の場合、夜の営み音まで聞こえることもあります。
「お、やってるねえ」なんて面白がれるならいいんですが、極力避けましょう。
それは逆に言えば自分の部屋も同じってことなんですよ。
他人をなるべく気にしなくていい、プライベートが確保された部屋を選ぶのが大事です。
まとめ
あとは女性なら安全性を気にしたり、ペット可の物件を重視する人もいますね。
結局は人それぞれですが、一度引っ越すとなかなか次の引越しができません。2年契約や3年契約のところがほとんどだからです。
契約期間内に引っ越しをすると違約金を払わなくてはなりません。
なので、決してなんとなくで決めたりせず色んな物件を比較して、後悔のないお部屋選びを心がけましょう。
あなたが良いお部屋に出会えることを祈ってます。
新生活、頑張ってくださいね!
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