「仕事部屋に子どもが入ってきて困る」
「自分の不在中に部屋に入られたくない」
などという悩みを抱えたことはありませんか?
防犯としてはもちろんですが、たとえ家族でも部屋に入られたくないことって、ありますよね。
ぼくも家族に勝手に部屋に入られるのがとても嫌で、悩みに悩んだ結果、部屋に鍵を付けることにしました。
(ちなみにどれくらい嫌だったかというと、「室内のドア付近にテニスボールを置いて、帰宅時に位置が動いてたら誰かが入った証拠」みたいに毎日チェックしてたくらい)
目次
部屋に鍵をつける方法
部屋に鍵を付けるにはドアによって様々な方法があります。ドアにも種類があるので、それによって条件は変わってくるんですが、大きなポイントは3つ。
①工事が必要か
本格的にドアノブごと鍵があるものに変えたいときは、工事や穴を開ける作業が必要です。
②内開きか外開きか
ドアが開く方向によって鍵の付け方が変わってきます。
③施錠は室内からか室外からか
部屋の中から鍵をかけたいのか、外から施錠するのか、あるいは両方なのかを決める必要があります。
まずこの3点の確認が必要です。
で、今回はすべての説明は省くことにして、ぼくの部屋のパターンである「内開き・工事なし・室外施錠」に絞って紹介をしていきたいと思います。これ以外をご希望だった方はすみません。
「内開き・工事なし・室外施錠」の鍵の付け方
早速、取り付け方法の説明に入っていきます。
工事不要。取り付け方はとっても簡単。3分で終わります。ほんとに。
用意するもの(買うもの)は一つだけ。
これを購入します。
他にないか、ぼくも結構調べたんですが、この条件に当てはまるのはどうもこれしかないようです。
ちょっと値段は高く感じますが、丈夫さ、使いやすさなど、文句なしの良品です。工事するとなるともっとお金や手間がかかるので、結果的には安上がりなんですよ。
①ドアに部品を固定
開封時は、部品がひとまとまり(鍵が閉まった状態)になっていますが、鍵を開けると2つの部品(固定部と鍵穴)に分解されます。
鍵穴がついてない固定部を上の写真のようにドアにがっちり固定。ネジを回すだけなので簡単です。
②外から鍵穴側を差し込む
固定ができたら部屋の外に出てドアを閉め、固定部の先に鍵穴側を奥まで差し込みます。
するとこうなります。
③鍵を閉める
あとは閉めるだけ。はい終わり。はいかんたん。
これでもう開かないです。施錠完了。(鍵をなくさないように。)
開けるときは
開けるときは、鍵でロックを外し、鍵穴側は持ったまま入室するかたちです。
面倒ってほどではないですが、置き場所に困るので、なんかうまいことドアや壁に固定できたら楽なのにな、とは思いますね〜。
補足
ほとんどの内開きのドアに対応できるような作りになっていますが、一応こちらの画像で確認してから購入してください。- ドア本体の厚みと、戸当たりの厚みがこのサイズをオーバーしていると取り付けることができません。逆にサイズを下回っている場合は、スペーサー(隙間を埋めるもの=ダンボールなどで代用可)を追加すれば使用可能なので大丈夫です。
- また、鍵は予備含めて3本ついてきます。なくさないように大切に保管しておきましょう。
まとめ
防犯にも使えますし、家族や知人からも自分のプライベート空間をしっかり守りたい人にはおすすめしたいです。
おかげで安心して家を空けることができるようになりました。
ぼくと同じように悩んでた人の参考になれば嬉しいです。
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