写真で振り返る、リゾートバイトin洞爺湖。




 

洞爺湖での2ヶ月間のリゾートバイトが終わりました。

 

それで今日札幌に帰ってきて、ちまちま撮ってた写ルンですを現像してきたので、その写真を見ながらこの2ヶ月を振り返ってみようかと思います。

ちなみに一眼レフも持っていったんだけど一度も使いませんでした。
やっぱりフィルムが好きで。もうデジタルはいらないかも。

 

写真で振り返る洞爺湖リゾバ。

 

毎日この坂から羊蹄山を眺めて出勤してた。いちばん見た景色。

くっきり見える日もあれば、雲で全部隠れちゃってる時もあったりして、毎日占いのように「お、今日はよく見えるな」って確認するのが日課だったな。

 

↓写真じゃわかりづらいけどこの日は霧がすごくて、山が湖に浮かんでるような、不思議な景色だったんだよ。

山も湖も、毎日少しずつ違う表情で、その変化を見るのが毎日の小さな楽しみだった。

 

 

 

湖畔通りのあれこれ。

サックス吹きのおっちゃん。一人のとき隣でたまにおにぎり食ってました。マブダチ卍。

 

遊覧船前の電球。夜になるとポコポコって明かりが点く。昔ながらでかわいい。

 

ボート前のレトロベンチ。

モーターボー は かがですか

 

 

 

自転車で洞爺湖一周に挑戦。4時間くらいかかったけど無事完走。

 

謎の丼ものアピール。

 

湖のもとを発見。

 

この木はなんだったんだろう。何かを待ってるような、神秘的な風景。

 

洞爺湖一周の目的はこのパン屋さん「ラムヤート」に行ってみたかったから。

エジプト塩パン。めんこい。

 

「千と千尋」みたいな湖面の線路。昔ここには電車が通ってたのかな。

 

 

 

オンボロ寮とにゃんこたち。この辺は猫が多くて毎日やっほーって挨拶してたら懐いてくれた子もいたよ。

 

ほんとにびっくりするほどボロボロの汚い寮だったけど、慣れって怖いね、退寮するときには愛着わいちゃってたもん。「住めば都」なんて、日本語には上手い言葉があるもんだ。

 

 

 

洞爺に来たからには絶対に行ってみたかったカフェ「ゴーシュ」。映画「しあわせのパン」の舞台。

ここの珈琲はほんっっっとうに美味しかった…。ほんとにほんとに美味しかった…。

上から見る洞爺湖もまた別の良さがあって、良いんです。

 

 

 

最後に洞爺湖グルメ。

アメリカンなハンバーガー屋さん。めちゃうまボリューミーで、よくテイクアウトして湖畔ピクニックのお供にしてた。

 

近くの数少ないカフェ。珈琲とサンドイッチが美味しい。

なんかお洒落な写真が撮れたんだよね。(自慢げ)

 

その他諸々美味しいものたち。時間があるときに洞爺湖グルメはまとめようと思う。

 

 

まとめ

 

終わってみればあっという間の2ヶ月でした。

最初の頃はほんとに会社に対して違和感を感じまくっていたのでイライラすることも多かったんだけど、それでも仕事は楽しかったし、何よりたくさんの出会いがあった。

「一期一会」って言葉があるけど、ここでしか出会えなかった人に会えたことがなんだかすごく不思議な感じがしてて。

25歳の春を洞爺で過ごしたことで、そうしないと出会えなかった、ほんとうにたくさんの人に出会えた。

こんな短期間でいろんなことを話して、一緒に働いて、一緒の風呂に入って、一緒にご飯を食べて、出会って1.2ヶ月とは思えないくらい打ち解けて。

いつかこの人たちとはまた必ず会いたい。

ふと思い出したときに連絡して、また洞爺のあの居酒屋で、昔話でもしながら酒を飲みたいなあ。

 

そんなことを思いました。

 

ああ、おもしろいな。おもしろかったな。

こういうおもしろいことをもっとやっていこう。

 

今後は、2週間くらい札幌で休んで(そうだテント生活チャレンジするよ。わくわく。)、またリゾバを再開するつもりです。

ちなみに次の予定は利尻島です。決まったらまた報告します。

 

それでは。

ありがとう、洞爺湖。

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