札幌で終電逃したからカプセルホテル「ニコーリフレ」に泊まってみた

こんにちは。

筆者は札幌住みなのですが、昨日夜遅くまで友達とご飯を食べていたら不覚にも終電を逃してしまいました。

いつもなら（滅多にないけど）止む無くネットカフェで一晩過ごすんですが、ネカフェって睡眠にはあまり適していないんですよね。狭いし隣が近いしで、寝れなくはないけど十分に落ち着けない。

たくさん歩いて結構ヘトヘトだったのでぶっちゃけ「がっつり寝たいな」と思って、生まれて初めてのカプセルホテルに行ってみることにしました。

いっぱいあった中でもコスパ最強と名高い「ニコーリフレ」に行ってみることに。今回はここの体験レビューを書いていくよ！

1 札幌カプセルホテル「ニコーリフレ」

札幌カプセルホテル「ニコーリフレ」

すすきの駅徒歩3分の好アクセス

ニコーリフレは札幌の中心地すすきの駅から3分くらい歩いたところにあり、とてもアクセスがいいです。

大通駅からは徒歩5分、札幌駅からでも15分くらいで辿り着けますよ。

ちなみにラブホテルの真隣にあります。ニコーリフレは男性専用のカプセルホテルです。

そういえば昨日不思議なことがあって、ぼくが入るときに後ろを歩いていたカップルが入るとき後ろを見たらいなくなってたんですよ。真後ろにいたんですけどね。おかしいですね。

ニコーリフレは男性専用のカプセルホテルです。

スパ・サウナ充実。

ニコーリフレは日帰り客がいるくらいスパとサウナが充実しています。

銭湯同等の広さがある大浴場では北海道初の水素風呂を導入しており、1日の疲れを存分に癒すことができます。

浴槽は4つあり、それぞれ温度が違います。
そのうちの一つは水風呂「備長炭凛水風呂」。サウナと交互に入るのが最高。

ロウリュがアツい

併設されたサウナでは定期的にロウリュサービスが行われています。

ロウリュとは古来フィンランドから伝わる入浴方法で、熱したサウナ石にアロマを含んだ専用の水をかけ、発生した高温の蒸気をタオルで仰ぎ、心地よい香りと熱風で一気に発汗を促すサウナパフォーマンスのこと。ロウリュ特有の熱風の効果で一気に全身が温められ、大量に発汗することができます。

今回はチキって体験せずに出てきてしまったんですが、なかなかクセになるらしいので今度訪れたときはやってみたいですね。
余談ですが女性がロウリュ担当のこともあるそうです。いいなそれ。

全室テレビ・ヘッドホン・コンセント完備

宿泊する部屋（カプセル）はとっても清潔感があって居心地がよかったです。

全室に液晶テレビ・ヘッドホン・コンセントが完備してあり、中も結構広くていい感じ。

カプセルホテルって縦（奥）に入るタイプと横に入るタイプがあると思うんですが、ここのは横タイプです。

部屋の入口はカーテンで仕切るだけなので、周りのいびきがひどければ聞こえちゃいます。でも隣接部の壁は厚い方かと。

上下2段になってて、上の段へは階段で登ります。よほどドタバタしない限り下の人にもそんなに音は響かないはず。

施設内は暖かいので布団は薄め。でも毛布も借りれます。
個人的には枕の高さがちょっと高すぎだったかな。

でもとてもぐっすり眠れました。

手ぶらでOK。充実のアメニティ

アメニティがバッチリ充実してるので宿泊の際も手ぶらで来店して大丈夫です。

アメニティ＆サービス

タオル（バス＆フェイス）・館内着・シャンプー・リンス・ボディソープ・石鹸・フェイスソープ・歯ブラシ・歯磨き粉・髭剃り・シェービングフォーム・ナイロンタオル・軽石・ヘアワックス・ヘアスプレー＆ムース＆ジェル・くし・ブラシ・各種男性化粧品・イソジン・メンソレータム・全身薬用ローション・ドライヤー・ズボンプレッサー・体重計・体脂肪計・血圧計・無線LAN

コインランドリーも。

ただし1つだけ注意したいのが充電器は借りられないこと。
10分100円の充電BOXならありますが、ネカフェみたいに充電器の貸し出しはしていません。
旅行者向けホテルだから基本みんな持ってきてるってことなんですかね。ぼくみたいな終電逃しマンからするとちょっと残念な点でした。