旅先で仕事を決めて働く。リゾバ旅という選択

旅は好きですか？

ぼくは今まさに旅の最中です。

地元札幌を出て、これまで鳥取、大阪、三重、名古屋などを見て回ってきました。

ぼくの旅は非常に自由で、期間も決めない、目的すらも決めていない、さんぽのような旅です。

その日行きたい場所に行き、知らないことを知り、その時食べたいものを食べる。そんな旅をしています。

旅はたのしいです。毎日が新鮮で。

でもやっぱり旅にお金は必要。宿代、食費、移動手段と、あっという間にお金が飛んでいきます。これだけ自由だとなおさらです。

そこでぼくは旅先で仕事を決めて働くことにしました。福井県の旅館で、１ヶ月だけ。

自由なぼくの、自由な働き方。

旅をしながら働く。

札幌→鳥取→大阪→三重→名古屋

旅を始めてから10日。
あっという間に貯金がなくなっちゃいました。

そこで、大阪にリゾバ会社の支店があったので良い仕事ないか聞いてみた。
良いのがあったので、その場で即決。

来週から1ヶ月、福井の旅館で働きます。

どうよこの生き方。楽しいぞ٩( ‘ω’ )و

— kopeta (@kopelog_kopeta) 2018年9月15日

ぼくは無職です。

旅資金は、貯金＋治験バイトで稼いだお金。

今回ぼくが働こうと決めたのは単純に、旅資金がなくなりそうになったから。

でも旅はやめたくない。旅先で短期で働いて旅資金を補給しながら、旅を続けていきたいと思った。

そこで真っ先に浮かんだのが、リゾートバイトという手段です。

リゾートバイトで、リゾバ旅。

これまでもリゾートバイトをしたことはありました。

リゾートバイトの魅力は、とにかく稼げること。

寮に住み込みで働くことになるので、家賃・食費などの生活費の出費がまったくない環境で、さらに高時給。思いっきり稼ぐことができます。

期間も短期１ヶ月から３ヶ月以上など希望も聞いてもらえるので、自分が働きたい時に働きたいだけ、集中して稼ぐことができるんです。

しかも“リゾート”バイトというだけあって、仕事先のほとんどはホテルや旅館、スキー場などのリゾート地。非日常の環境で、そこで出会った仲間と貴重な時間を過ごすことも。

リゾバの決め方

仕事先は全国にたくさんあって、リゾートバイトを取り扱っている派遣会社も３〜５つくらいあります。

各派遣会社のサイトで、希望にあう案件を探して応募するだけ。

ぼくの場合は、前にお世話になった派遣会社の支店が大阪にあったので、直接そこに赴いて話を聞き、その場で決めてもらいました。行動力の化身。

ちなみに派遣会社で何が違うかというと

「アプリはスタッフの対応がいい」
「ヒューマニックは取り扱い件数が多い」
「グッドマンは高時給案件が多い」

などの噂がありますが、ぶっちゃけそんなに違いはないと思います。

ただ派遣会社によって同じところでも時給が違うことが結構あるので、比較はした方がいいですね。

リゾバ＋治験って最強な気がする

ぼくはお金を稼ぐのに治験バイトもたまに使います。

治験って知ってますか？

開発された新しい薬が使われるようになるために、被験者を募ってその薬の効果と安全性を確認することです。

入院や食事制限を伴い採血が多かったりしますが、数日で高い収入が得られるのが特徴です。（この前参加したのだと2泊3日×2回で80,000円）

治験をたくさん受ければ無職でもめちゃくちゃ稼げそうなんですが、一度治験に参加したらその後3ヶ月は治験に参加することができないという問題があります。

そこでリゾバです。

を繰り返したら、おそらく普通に会社員として働くより稼げるし、自由に使える時間が多いので旅も続けられます。

まとめ

なんかちょっとだけ話が逸れてしまいましたが、こうすれば会社に属さずお金を補給しながら旅を続けられるよっていう一例です。

あとぼくは経験したことないんですが、旅先のゲストハウスで働くっていう手段をとってる人もよく見かけますね。

多くのゲストハウスなどでは「ヘルパー」といって、清掃などの仕事をする代わりに寝床を無料で借りて働いてる人たちがいます。

リゾバと違って給料は出ませんが、宿代や食事代が浮くので、旅先でその町に少し滞在したい時などはいいかもしれません。

こんな風にお金なんてどうにでもなるんです。

だからあなたがしたいことをしよう。

旅を続けよう。

そんな自由なひとが増えたら素敵だなあなんて、思います。

読んでくれてありがとうございました。