【大阪】の宿で実際に泊まった格安ゲストハウス・ホステルまとめ。

こんにちは！

地元札幌を出て一人旅をしていて、いま大阪に来ています。大阪にはもう５日くらい滞在しましたかね〜。

旅に大きな目的はなく、「知らないものを見に行く」「そのとき行きたいところに行く」というのがぼくの旅のスタンス。

ほんとに「その日の予定はその日に決める」というようなめちゃくちゃ自由な旅をしているので、宿も当日決めです。

大阪はさすがの大都会とあって宿の母数が非常に多いです。

なので当日でも宿が簡単に取れます。それも他県と比べてかなり格安で。

というわけで、今回はそんな大阪でぼくが実際に泊まった格安宿を紹介していきたいと思います。

料金はもちろん、中心部からの距離、清潔さ、シャワーや洗濯機の有無など、良いところも悪いところも書いていきますよ〜！

ちなみにぼくが宿に求める条件は

の３つが最低条件！長期一人旅向けのチョイスになってると思います。

上から順におすすめなので、参考にしてみてください！それではれっつレビュー！

1．IKIDANE HOUSE Namba Osaka

和モダンでおしゃれな雰囲気がgood.

ひとつ目はここ、赤丸に「粋」の字が素敵なホステルです。

この宿は「IKIDANE NIPPON」という訪日外国人向け観光メディアを運営する会社が手がけたホステルで、そのため海外のお客さんが多かったですね。（まあホステルやゲストハウスはどこも海外の人多いです）

ぼくが大阪で訪れた宿の中で一番清潔感があり、外装も内装もベッドルームも和モダンな雰囲気がとても好印象でした。

またホステルにしてはスタッフさんがとても親切で、気持ちいい接客をしてくれたのも嬉しかったです。

デメリットは中心部から少し遠いことと、シーツはセルフなことですかね。

値段も安くて大満足間違いなし。イチオシです！

2．ゲストハウス グローレ

引用：［公式サイト］ゲストハウス　グローレ

ここは安さがトップクラス。一度だけ700円台を叩き出していたのを見たことがあります。（ぼくは土日だったので相場よりやや高めでした）

そこそこ綺麗でしたが、ベッド上の棚にちょっとほこりが溜まってましたね〜。ぱっと見キレイだけど隅々までは、って感じ。まあでもそんなもんでしょと許せるレベルです。

でもそのほかは問題なく快適。すぐ近くにファミマがあったのでロビーで一人晩酌しました。

3．Hostel Namba 匠

引用：Hostel Namba 匠

最終日に選んだ宿。理由は「なんばに近くて安い」から。

翌朝に高速バスで出発の予定だったので、駅に近いほうがいい、と探して一番近くて安かったのがここです。なんばの街のほぼ中心部。徒歩３分でなんば駅という超好立地で、安いのにアクセス抜群。

中はと言えば、つくりが非常にシンプルで、ながーい部屋にドミトリーベッドとキッチン、トイレ、洗面台、シャワールームがぎゅっと詰まってる感じ。

それゆえに洗濯機の音や、壁が薄いのか外の階段の足音まで結構聞こえました。なので耳栓必須です。

4．ホステル てるてるぼうず

引用：ホステルてるてるぼうず

中心部から少しはずれた長堀橋にあるホステル。住宅街の中にあって結構見つけづらい。

シーツがセルフサービスなのと、安全対策なのか各部屋にボタン式の鍵があるのが少し面倒な宿。しかもその開ける音がまたうるさいので、入る人も中にいる人もちょっと気になってしまいます。

でもロビーで他のお客さんと少しお話しできたのが楽しかった。こういう宿の醍醐味ですね。

5．ぴーすはうす寿々波

悪くはなかったけどびっくりしたのがこの宿。

フロント対応が100％英語です。国内旅行と思って安心しきってたのでまじでビビりましたね。笑

でもとにかく安定して安いのが魅力です。だいたいいつ見ても1,100円。

ちなみに場所は天王寺のラブホ街。夜でも朝でもカップルがいるから気をつけろ。

番外編：ネカフェ「ネトマル なんば道頓堀店」

「うわすげえ！」って声出た

「困った時はネカフェ泊」がぼくの旅の最終手段です。幸い今回バッグに寝袋を入れて旅をしているので、ネカフェのフラットでも結構眠れるんですよね。

というか今までネカフェ泊は快適じゃないけど安いっていうイメージだったのに、大阪だと安さでホステルに負けるんですよね。行く意味がほとんどない。

でもひとつ気に入ったところがあったので一応紹介します。それがネトマル。

ここすごいんですよ。会員カードさえ最初に作ればあとはチェックインからチェックアウトまで全部自動精算機でできちゃうんです。

しかも会員カードに毎回情報を読み込んで、その日の部屋のカードキーとして使えるんです。

さらに全部屋完全個室！すごない？？？

ただし、普通のネカフェのようなフリードリンクがなく、ネットは使えますが漫画はありません。（ネット上で見れる漫画とかあったけど、わけわからんくらい知らない漫画ばかりで謎だった）

個室という点ではドミトリータイプのホステルにはない落ち着きがあって意外と良いです。

宿が安い理由いろいろ

これまで見てきた通り、大阪ってびっくりするほど宿代が安いんですよね。

「安いってことは汚いとか理由があるんじゃないの？」

って思うんですが、安い割にちゃんと綺麗なところがほとんどでした。まあ綺麗といっても、最低限の日本らしい清潔さって意味です。

宿代が安い理由はいろいろあって、だいたいこんな感じだと思います。

ゲストハウス？ホステル？

毎日ネットで宿を探していましたが、宿にも色々種類があります。

そんな中、「ホステル」と名の付く宿は安いことが多い気がしましたね。（↓「ゲストハウス」はとても素敵でやや高いところとホステルくらいの安いところの両方がある印象）

個人的なイメージだけど

高い

ホテル・旅館
ビジネスホテル
ゲストハウス
ユースホステル
カプセルホテル
ネカフェ
ホステル

安い

って感じな気がしてる。

— kopeta (@kopelog_kopeta) 2018年9月14日

宿に求めるものは最低限に。

宿に求めるサービスは人それぞれですが、ぼくは

“ある程度”きれいで快適に眠れて

シャワーが浴びれて

洗濯ができる

そして安いこと。これが絶対条件。

逆に言えばそれだけ揃ってればフロントサービスとかそんな気にしないし、ドミトリー（個室ではなく相部屋・２段ベッドになってる部屋）でも全然OKです。

宿代を安く済ませたいならまずはドミトリーに慣れるのがいちばんですね。それだけでぐっと安い選択肢が広がります。

今はほとんどの宿が女性専用ドミトリーを用意しているので、女性も安心して泊まれるところがかなり多いですよ。

お得な予約方法と選びかた

ぼくは基本的にいつもBooking.comという宿泊予約サイトを使っています。

希望に合う宿が探しやすく、宿泊先に電話する必要もなくネットでスピーディに宿予約ができてとても便利です。

何より安い。宿の公式ページより安いことが多いです。最初に表示された料金から一切手数料を足されたりしないところもお気に入り。

最近知ったHotels.comというサイトもおすすめ。こっちの方が安いことが多いみたいなので、

• 「宿の公式ページ」
• 「Booking.com」
• 「Hotels.com」

の３つを照らし合わせて、最も安いところで予約するようにしています。

当日割やセール割とかも結構あるので、前日より当日に見た方が安いことがあるかも…？

まとめ

グリコ先輩。

以上です！

少しでも参考になったでしょうか？

それではみなさん、良い旅を！

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