こんにちは、ぼくです。
一人暮らしをしていた頃、それなりに自炊を頑張ってました。
料理は割と好きだし、お金もなかったし。
でも頑張ってたとは言うものの手の込んだ料理を作ることは滅多になく、
ほとんどパスタを作って食べてました。
昼も夜も。結構な頻度で。
これ独身男子あるあるだと思うんですよ。
ね。作りますよねパスタ。
安いし、早いし、楽だし、美味いし、料理してる感あるし、なんかお洒落だし。(最重要)
ちなみに男子中学生だったらチャーハン作るよね。
「オレの作るチャーハンめっちゃパラパラで世界一うめえから(どや顔)」
とかやたら自慢したりするよね。
話をパスタに戻そう。
真面目な話、パスタの最大のメリットは一人分の量を調整しやすいことだと思うんです。
一人暮らしの自炊の何が大変かって一人分の量を作ることなんですよ。これは男女問わず共感してくれる人も多いはず。
その点パスタは茹でる量を簡単に調整できる。腹ペコの時は山盛りにできるし、ちょっとでいい時はちょっとにできるのだ。
だからパスタさえ作れれば一人暮らしの自炊はかなり捗る。
と言うわけで今回は趣向を変えてお料理ブログに挑戦です。
一人暮らし男子に読んでもらえたら感無量。
それではいってみよう〜〜。
一応言っておくけどただの独身男子の独学レシピなのでその辺はご理解くださいね!
目次
【本格・簡単】基本のパスタの作り方
パスタの基本1.茹で方(アルデンテ)
まずパスタの基本中の基本として、パスタの麺自体を美味しく茹でられるようになっておきたい。つまりアルデンテの習得です。
アルデンテとは、パスタの芯が少し残った状態で茹で上げる事で、コシのあるモチモチ食感に仕上げる茹で方の事。
もちろん固さの好みは人それぞれだけど、個人的にはやっぱりアルデンテにするのが好き。ラーメン屋でも”麺かため”派。
ちなみにパスタの量は一人分80gが一般的。
ぼくは「親指と中指で握って中指の爪がここのシワに当たるくらいが一人分」みたいにして覚えてます。慣れたら”だいたいこれくらい”がわかってきますよ。
それからパスタの太さはお好みですが、1.7mmのスパゲッティがどのソースにも良く合うのでおすすめです。
ぼくはバリラの1.7mmを使ってます。
ではどうやってアルデンテを茹でるか。実はめちゃくちゃ簡単です。
- 大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かす。
- お湯1リットルに対し約10gの塩を入れて、パスタを投入。タイマーを表記マイナス1分の時間でスタート。パスタを棒状にまとめてから軽くねじり、上の方を持ったままお湯に入れて鍋の底につけてから手を離すとパラパラっと放射状に広がる
→満遍なくお湯に浸る&くっつきにくい&格好いい(重要) - パスタ全体がお湯の中に完全に浸ったら蓋をして火を止める。途中くっつき防止に1、2回ぐるっと混ぜる以外は茹で上がりまで放置。
- タイマーが鳴ったら1本食べてみて固さを確認。理想より「ちょっと固いな」くらい。OKだったらザルにあける。
- 水を切ったら素早くソースと和える。最後にもう一度食べて固さを確認する。
大きなポイントは3つ。塩・火・時間。
まずはお湯に入れる塩の量。
パスタ自体にほんのり塩味をつけることでソースの味に馴染みやすくする役目がある。思ってるよりたっぷり(2Lなら20g)入れないとあまり意味がないのでケチらずしっかり入れるのが大事。ほとんどのパスタの味は塩で決まります。
それから火加減。
これは昔「伊藤家の食卓」という番組でやってたいわゆる”裏技”というやつなのだけれど、パスタを入れてから茹であがるまでの時間は蓋をして火を止めておくと良い。お湯の余熱でちょうど良いアルデンテに仕上がるし、ガスや電気の節約にもなるからおすすめ。
そして茹で時間。
これは本来の茹で時間よりマイナス1分で様子を見ることがポイント。茹で上がったパスタは大抵フライパンでソースと和えるときにさらに30秒ほど火が通るので、少し固いくらいでザルにあけよう。
茹でるポイントはこの3つだけ。
あとはお湯を沸かしてる間+パスタを茹でている間に(パスタが茹で上がる時間に合うように)手早くソースを完成させることが大事。
茹で上がってもソースができてなくてザルに置いておいたりするとパスタはどんどんアルデンテから遠ざかってしまいます。
なのでお湯を沸かしている間に具材の下準備を済ませておく。そしてパスタを茹でるのと同時並行でソースを作ること。自信がなかったら先にソースを完成させてからパスタを茹でるでも良いです。
パスタはとにかく茹でたてが命。
先を見据えた手際の良い作業がとっても重要です。
パスタの基本2.にんにくとオリーブオイル
にんにくとオリーブオイルはイタリアンには欠かせない材料。
パスタ料理の90%にはこの2つが入っていると思っていいです。(和風パスタとかは別)
にんにくの使い方には色々あります。みじん切りにしたり、薄切りにしたり、潰して入れたり。特にこだわりがなかったらみじんでOK。
どの使い方でもにんにくの中の芯(芽)は取り除きましょう。他の部分より焦げやすいので苦味の原因になります。
炒めるときは弱火でじっくりが基本。香りが出てきてにんにくの縁が薄茶色になってきたあたりで火を止めます。にんにくが焦げて油に移ると苦くて美味しくないので焦がさないように。
オリーブオイルには種類があって、ピュアオリーブオイル・エクストラバージンオリーブオイルという2種類があります。
ピュアで最初のにんにくを炒め、EXオイルで最後の仕上げをするのが一般的。EXオイルの方が格段に香り高く、生使いに適しています。
でも普通の家庭でこの2種類を使い分けてる人なんてまあいないでしょう。決してEXオイルで炒め物をしちゃいけないわけではないので(火を入れたら香りは飛ぶけど)どっちもEXオイル、あるいは炒める用にはサラダ油を使っておけば良いです。
パスタ料理では始めににんにくをオリーブオイルで炒めることが多いですが、フライパンにオイルとにんにくを入れてから火にかけるのがポイントです。
油を熱してからにんにくを入れるよりも、冷たい状態からじっくり熱した方が香りが出やすいんですよ。
パスタの基本3.乳化
「乳化」という料理用語があって、実はこれがパスタ料理をぐっと美味しくさせる大きなポイントだったりします。でも知らない人も結構多いのでは?
本来混ざりあわないもの同士が均一に混ざり合う状態のことで、料理においては一般的に水分と油が混ざり合った状態のことをさします。
パスタを美味しく作るポイントとしてよく使われる用語ですが、これはオリーブオイルとパスタのゆで汁が混ざり合ってとろみのあるソースになることで、麺によく絡むためです。
簡単に言えば「乳化=とろみ」です。
油と水が分離せずに混ざり、ソースにとろみを持たせることによってパスタとソースが絡みやすくなるんですね。
パスタを作るとパサパサになってしまう、水っぽいさらさらした仕上がりになってしまうという人はこの乳化ができてないことが多いです。
乳化のやり方はこちらの動画がわかりやすいかも
ポイントは2つ。
- ただのお湯じゃなく茹で汁を使うこと
- 加熱しながらしっかり混ぜること
茹で汁には麺(小麦粉)からデンプンが溶け出ています。このデンプンが乳化剤として重要な役割を持っているので、ただのお湯ではなく必ず茹で汁を使いましょう。
茹で汁を加えるタイミングは、上の動画のように先に加えることもあれば、麺を入れた後に数回に分けて加えることもあります。もったりした時に伸ばすのに使うこともあるのであらかじめカップに100ccくらい取っておくといいです。
あとは加熱しながら根気よく混ぜること。動画のようにフライパンを大きく振ったり、箸やトングを使ってガシガシ混ぜることで、水と油がしっかりと混ざります。本来混ざらないもの同士なので最初は手こずると思いますが慣れたら乳化の瞬間がわかるので面白いですよ。
基本のソースは3種類
パスタには味の決め手となるソースがありますよね。生麺をそのまま食べる人はいないとぼくは信じています。
で、そのソースは基本的に下の3種類に分けられます。変わり種でなければほぼこの3つに分類できる。
- オイルソース(例:ペペロンチーノ)
- トマトソース(例:ミートソース)
- クリームソース(例:カルボナーラ)
つまり、例に挙げた3つのパスタさえマスターしてしまえば、あとは具材やアレンジ次第で色んなパスタが作れるようになるんです。
では早速ソース別のつくり方を紹介しましょう。
ぼくがいつも作る量なので1〜2人分のレシピです。
1.オイルソース(ペペロンチーノ)
ではオイルソースの代表、いやこれはもう全パスタの基本と言ってもいいでしょう。
ペペロンチーノの作り方です。(材料が太字になってます)
- 【下準備】①にんにく2片:みじん切り ②赤唐辛子1本:種を取り除く ③あればパセリ1枝(約5g):みじん切り(なければ乾燥パセリでOK)
- パスタ(80-160g)は表記マイナス1分で茹でる。
- フライパンにピュアオリーブオイル適量、にんにく、赤唐辛子を入れ、弱火でじっくり炒める。
- にんにくが薄く色付いたらパセリを加え、香りが出たら中火にして茹で汁(約50cc)を加え乳化させる。
- 茹で上がったパスタを加えてソースとしっかり和え、乳化の状態・麺の固さ・味を確認。必要であれば塩で味を整え、最後にEXオリーブオイルをひと回し加えて混ぜたら火を止める。
- 器に盛り付け(てっぺんに赤唐辛子を乗せると綺麗)、彩りにパセリを振れば完成。
★ポイントはにんにくと赤唐辛子の香りを弱火でじっくりオイルに移すこと。あとは全力で乳化。
ペペロンチーノは乳化がきちんとされてないとしゃばしゃばした水っぽいソースになりがち。
パスタを加えた後もしっかりと混ぜて乳化を促し、とろみがついているか確認しましょう。足りてないようだったら茹で汁を加えて再び混ぜるといいです。
ただ、長時間パスタに火を通し過ぎてふにゃふにゃになってしまわないよう極力素早く。
★ペペロンチーノはにんにく、赤唐辛子と塩だけで味が決まるシンプルな料理ですが、その分技術が求められるパスタです。
具無しパスタが物足りない人は、お好みで厚切りベーコンやソーセージなどを加えると満足感増すのでおすすめですよ。辛さが足りない人は唐辛子を増やしたり、種も入れてみたりするといいかも。
2.トマトソース
次はトマトソースのパスタです。
ミートソースはトマトソースの究極体みたいなところがあるので、今回はアレンジがしやすい、シンプルにトマト缶だけを使ったトマトソースのパスタの作り方を紹介しましょう。
- 【下準備】①にんにく1片:みじん切り
- パスタ(80-160g)は表記マイナス1分で茹でる。
- フライパンにピュアオリーブオイル適量、にんにくを入れ、弱火でじっくり炒める。
- にんにくが薄く色付いたらホールトマト缶1を加えて食べやすい大きさに砕き、中火で5分ほど煮込んで酸味を飛ばす。
- 茹で上がったパスタを加えてソースとしっかり和え、茹で汁(約50cc)を数回に分けて加えながら乳化させる。
- 乳化の状態・麺の固さ・味を確認。必要であれば塩で味を整え、最後にEXオリーブオイルをひと回し加えて混ぜたら火を止める。
- 器に盛り付け、彩りにパルメザンチーズとパセリを振れば完成。
★トマトソースのパスタを作るときはカットトマトではなくホールトマト缶を使っています。その方がトマト丸ごと食べてるようなボリューミーな食べ応えになって美味しいんですよね。
ちなみにカルディで売ってるこちらの商品をAmazonでまとめ買いしてました。酸味が少なく甘味が強くてとても美味しいです。
★トマトソースは赤くて乳化の状態が少しわかりづらいですが、パスタと混ぜてる時にもったりした重さを感じてれば乳化できる証拠です。もし重すぎたら茹で汁で伸ばしてみてください。
★はじめにも書いたようにとてもトマトは色んな具材との相性が良く、アレンジの幅が効くソースです。
ベーコンや玉ねぎ、ツナ、鶏肉、エビやズッキーニを入れてもいいですね。もちろんミートソースも。
個人的にはにんにくと赤唐辛子をたっぷり入れてアラビアータにするのが大好きです。(あとでレシピ紹介)
3.クリームソース(カルボナーラ)
カルボナーラがパスタの中で一番好きです。
初めて食べたのは小学生の頃で、父親がレトルトのやつを使って作ってくれたんですが、そのあまりの美味しさに食べ過ぎてトイレで吐いたのを覚えています。(まじ)
そんな大好きなパスタなので一番作ってきたし研究もしました。
本格派ですが生クリームは使いません。使うのももちろん美味しいけど、やっぱ生クリームって余るし、できれば買いたくないですよね。
あと卵黄だけじゃなく全卵で作ります。卵黄分けるのって面倒だし白身もったいないからね。
それでは作っていこう。
- 【下準備】①にんにく1片:みじん切り ②厚切りベーコン好きなだけ:細切り(短冊切り)
- パスタ(80-160g)は表記マイナス30秒で茹でる。
- フライパンにピュアオリーブオイル適量、バター10g、にんにく、ベーコンを入れ、弱火でじっくり炒める。
- にんにくが薄く色付いたら火を止める。
- 小さめのボールに全卵2玉、パルメザンチーズたっぷり、塩少々を加え、パスタを茹でているお湯の上で温めながら滑らかになるまで混ぜ合わせる。
- フライパンを弱火で温め、茹で上がったパスタを加えてオイルと軽く和える。
- フライパンの火を消し、ボールの卵を加えて全体に馴染むように素早く混ぜ合わせる。
- もったりし過ぎていたら茹で汁で伸ばす。麺の固さ・味を確認して、必要であれば塩で味を整え、最後にEXオリーブオイルをひと回し加えて混ぜる。
- 器に盛り付け、彩りにパセリと粗挽きブラックペッパーを振れば完成。
さあポイントが盛りだくさんです。順に解説していきましょう。
★ベーコンは厚切りが絶対おすすめ。(美味い)
★パスタの茹で時間は表記マイナス30秒で茹でます。
なぜかと言うと、クリームソースは他のソースと比べて乳化が容易でパスタをフライパンで火にかける必要があまりないから。
あとクリームソースは重たいので、アルデンテより柔らかめの方が美味しくいただけるんですよ。
★ボールで作る卵ソースはお湯で温めながら混ぜることでパルメザンチーズがダマにならず綺麗に溶けます。こうするとより簡単に滑らかなソースを作ることができるのでとってもおすすめ。
チーズは入れれば入れるほど濃厚な味になります。カロリーなんて気にせず卵が隠れるくらいもりもり入れちゃえ。
★これが一番重要。ボールの卵をパスタと和えるときは必ず火を止めてください。
弱火でも卵に火が通ってしまうと”卵焼き“になります。カルボナーラを作るとボソボソになっちゃうって人がいたらほぼ間違いなくこれ。
火は消して、フライパンの下に極力ソースが触れないようにパスタ全体に馴染ませるようにぐるぐるっと混ぜてあげると、すぐに乳化されて滑らかなソースになります。
★ブラックペッパーは粗挽きでたっぷり。ミルで挽きたてだったら最高ですね。
★カルボナーラもいろんな具材とよく合います。玉ねぎ、ツナ、ほうれん草、きのこなどが定番ですね。
変わり種としておすすめなのが、トマトカルボナーラ。上のトマトソースにカルボナーラの卵ソースを加えるだけです。濃厚で美味しいですよ。(あとでレシピ紹介)
よく作るおすすめアレンジパスタ
ここからはおまけ。上の3つ以外でぼくが良く作るアレンジパスタをいくつか紹介します。全部簡単で美味しいのでぜひ作ってみてください!
本格アラビアータ
トマトソースの応用。
下のレシピ動画を参考にしました。ペンネ使ってるけど普通のスパゲティで。
流石に赤唐辛子6本、にんにく7片使うのはどうなんや…と思いつつやってみたらめちゃんこ美味かったです。でも普通に食べる分には2本と2、3片でいいと思う。
ものすごくスピーディーさが求められる上級レシピですが参考になります。
油の温度上げてにんにく香ばしく揚げるのとか他でも使うとなかなか良い香りが出ますよ。
- 【下準備】①ホールトマト缶:裏ごす ②にんにく7片:つぶす ③赤唐辛子6本:半分に折って種を取る ④イタリアンパセリ:みじん切り
- パスタ(80-160g)は表記マイナス1分で茹でる。
- フライパンにピュアオリーブオイル適量、にんにくを入れ、弱火でじっくり炒める
- フライパンを傾けて揚げるようにじっくりと加熱し、にんにくが薄く色付いたら強火にする。
- にんにくがきつね色になったらフライパンを平らにして油の温度を上げ、赤唐辛子を加えて素早くオイルに辛みと香りを移す。
- 赤唐辛子が少し黒っぽくなったら火から外し、イタリアンパセリ、トマト缶を加える。
- 再び火にかけ、塩で味をととのえ、とろっとするまで少し煮詰める。
- 茹で上がったパスタを加えてソースとしっかり和え、強火で水分をとばすようにして少し煮る。必要であれば塩で味を整える。
- 器に盛り付け、彩りにイタリアンパセリを振って完成。
ツナと卵の和風スパ
子どもの頃に父親に作ってもらったパスタを自分なりに再現したパスタです。
なんだかたまに出てくる父親ですが、なぜか調理師免許を持ってます。仕事は建築士です。
ツナと卵だけでできるチープなパスタですが、懐かしくてたまに作っちゃうんですよね。玉ねぎを入れても美味しい。
和風パスタなので、あえてボソッと焼きそばみたいな仕上がりにするも良し、オイルや茹で汁を加えて乳化させるのも良しです。
- 【下準備】①卵1個:ボールで溶く
- パスタ(80-160g)は表記マイナス1分で茹でる。
- フライパンにツナ缶1を油ごと入れ、弱火で軽く炒める。
- 塩少々とほんだし少々を加え、溶いた卵を入れてツナと混ぜながら火を通す。
- 茹で上がったパスタを加えて混ぜ、醤油を一周回し入れる。味見をして必要であれば塩で味を整える。
- 器に盛り付け、刻みのりを乗せて完成。お好みでブラックペッパーを。
豚バラとニラの柚子胡椒パスタ
ペペロンチーノの応用です。
赤唐辛子の代わりに柚子胡椒を使うことで爽やかな香りと辛さが楽しめる、日本人好みの和風パスタ。
柚子胡椒っていいよね。柚子胡椒好きはぜひ一度お試しを。
- 【下準備】①にんにく2片:みじん切り ②豚バラ好きなだけ:軽く塩コショウをして食べやすい大きさにカット ③ニラ(ねぎでも美味しい)好きなだけ:2〜3cmにカット
- パスタ(80-160g)は表記マイナス1分で茹でる。
- フライパンで豚バラを先に炒めて軽く焦げ目がついたら取り出す。
- フライパンにピュアオリーブオイル適量、にんにくを入れ、弱火でじっくり炒める。
- にんにくが薄く色付いたらパセリを加え、香りが出たら中火にして茹で汁(約50cc)を加え乳化させる。
- 茹で上がったパスタ、豚バラ、ニラを加えて強火で30秒ほどサッと炒め、乳化の状態・麺の固さ・味を確認。必要であれば塩で味を整えて火を止める。
- 柚子胡椒を小さじ1から味見をしながらお好みで入れる。最後にEXオリーブオイルをひと回し加えて混ぜる。
- 器に盛り付けて完成。
五右衛門風ピリ辛トマトカルボナーラ
スパゲッティ屋さんの「五右衛門」って知ってますか?
あそこのチリトマトのカルボナーラが大好きで、真似してみたらめちゃウマなのができました。
1本じゃあまり辛くないので、お好みで赤唐辛子の量や種の有無を調整してみてください。
- 【下準備】①にんにく1片:みじん切り ②赤唐辛子1本:種を取り除いて輪切り ③ベーコン好きなだけ:短冊切り
- パスタ(80-160g)は表記マイナス30秒で茹でる。
- フライパンにピュアオリーブオイル適量、にんにく、赤唐辛子、ベーコンを入れ、弱火でじっくり炒める。
- にんにくが薄く色付いたらホールトマト缶1を加えて食べやすい大きさに砕き、中火で5分ほど煮込んで酸味を飛ばす。
- 小さめのボールに全卵1玉、パルメザンチーズたっぷり、塩少々を加え、パスタを茹でているお湯の上で温めながら滑らかになるまで混ぜ合わせる。
- 茹で上がったパスタをフライパンに加え、トマトソースとしっかり和えたら火を止めて、ボールの卵を加えて全体を混ぜ合わせる。
- 乳化の状態・麺の固さ・味を確認。必要であれば塩で味を整え、最後にEXオリーブオイルをひと回し加えて混ぜたら火を止める。
- 器に盛り付け、真ん中に卵黄を乗せてパセリを振れば完成。
まとめ
あれもこれもと詰め込みすぎて、かなりの長編になってしまいました。
もうしばらく料理ブログは書かなくていいかな…笑
写真がなくてほんとすみません。
今度作る機会があったら撮って追加しますんで。
こういう時、動画だともっとわかりやすいんだろうなあ…。
パスタはいいです。美味しいものは最高です。
カロリーとか気にしないで、
美味しいものいっぱい食べましょ。
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