iPhone Xを買った後にイヤホンジャックがないことを知りました。(あほ)
色々悩んだ結果、今流行りの未来型「完全ワイヤレスイヤホン」というものに一度挑戦してみようと思い、せっかくならそこそこ良さそうなモノをとAnkerの「Zolo Liberty+」を買ってみました。
今回はそのレビューをしていくよ。
完全ワイヤレスイヤホンとは
そもそも「完全ワイヤレスイヤホン」を知らない人のためにわかりやすく説明すると、
今までの普通のイヤホンが「イヤホン」
Bluetooth機能付で本体と直接繋がなくていいけど両耳を繋ぐ線はあるのが「ワイヤレスイヤホン」
そしてその両耳をつなぐ線すらなくなったイヤホンの最もミニマルな形が「完全ワイヤレスイヤホン」
というわけです。
どう?わかった?(いらすとや最強卍)
完全ワイヤレスイヤホン使ってみた感想
先に言っちゃいますね。
完全ワイヤレスイヤホン。
僕は好きになれなかったです。
Ankerがどうとか以前の問題。
残念。
残念だけど、そういうこともあります。
ともあれ、とりあえずまずは良い点から、紹介していきます!
良い点
1.ミニマルさは最強。コードの絡まりからの解放
コードが完全になくなったことで、これまでポケットの中で巻き起こっていたコード絡まり問題からは見事に解放されました。
本当にスッキリしていて、ポケットには手のひらサイズの収納ケース兼充電器だけ。
革新的なミニマルさだと思います。Bluetoothすぎょい
2.充電ケースから出すだけで自動でペアリング
これはすごい。
最初の設定さえ済めば、2回目以降はケースから取り出した瞬間に自動でペアリングをしてくれるので、接続などの手間がいりません。Bluetoothすぎょい
悪い点
正直に全部書くね。
1.充電めんどい
めんどいよ〜。
確かに48時間バッテリー持つのはすごいけど、でもどっかで充電しなきゃいけないのははっきり言って手間でしかない。
2.コードはあったほうが便利説
これ盲点だったんだけど、コードってあったらあったで便利だと思うんです。
例えばイヤホンを耳から取りたい時とか、指でピッて引っ張れば取れるし、そのまま指に引っ掛けられたりもするじゃないですか。
なくなって初めてあれのありがたみを知りました。
完全ワイヤレスだと、本体を耳から取ったら充電器に入れるまでしっかり持ってなきゃいけなくて、自由度も低いしたまに落としそうになるんですよね。
コードが恋しくなりました。
3.ボタン押すの耳痛い
本体にボタンがついていて、再生・停止や周辺音取り込み機能などがあるんですが、軽いボタンではあるものの、耳の中に向けて軽く押し込むように押すわけですよ。
それがちょっと痛いの。
周辺音取り込み機能なんて聞いたときは「ハイテクやなあ」とか思ったけど3秒間も押し込めって言うんですよ。埋まるわ。
結論、ボタンなんていらないし、iPhone側の操作で良いよね。
4.音も有線に比べると圧倒的に劣る
これも残念すぎたなあ。
1万超えのイヤホン久しぶりに思い切って買ったから音質期待してたのに、低音すかすか、高音ちょっとシャリシャリな感じで、完全ワイヤレスの弱点を体感しました。
無線だと、やっぱり音質はどうしても下がってしまうんですね。
1万超えだからそれなりにカバーしてくれてるだろうと思ったけど、それまで使ってた3000円の有線イヤホンより劣ってました。残念すぎる…
まとめ
というわけで残念なレビューになってしまいましたが、個人の感想です。
合う人には合うと思うし、試してみるのも全然ありだと思います。
僕は有線のモノをまた探します〜〜(涙)
コメントを残す