写真好きな人のための副業を始めてみた。




 

写真を撮るのが好きです。

実はこのブログの写真も、ほとんどが自分で撮ったやつだったりします。

 

なんかフリー素材の写真ってありふれてるじゃない。それが嫌で。

 

デジタル一眼レフを持っているんですけど最近は“写ルンです”のフィルム感にハマってる。

ちゃんとしたフィルムカメラ欲しいなーってここ数年ずーっと言ってます。

 

就活時代にカメラマンになりたいとか考えてたこともありました。

まあ簡単な世界ではないのですぐに諦めてしまいましたけど。

 

最近はめっきり撮る機会も減って、年に1、2回知り合いに頼まれてライブカメラマンをすることがあるくらい。

でもその度に「あぁ、やっぱ写真好きだなあ」なんて思うんですよね。

だったらこの好きなことを何らかの形でお金にすることはできないかな?と思ってたところに、そんな写真好きの人のための副業があることを知りました。

 

今回は僕が写真で副業を始めてみたお話。(まだ結果は出てないけどね)

 

写真の副業とは?

写真の副業の内容はシンプルで、撮った写真をネットで販売するというもの。

ストックフォトという呼ばれています。

 

僕が登録したのはPIXTAというサイト。

誰でも登録が可能です。ただし写真の登録をするためには審査が必要になります。

 

審査がある

販売したい写真をアップロードしたら、数日かけて審査が行われます。

しかしこの審査基準が結構厳しい

 

画質が粗かったりピンボケしたものは即審査落ち。

僕は一眼を使っていてそこそこ画質は良いはずなんですが、所詮趣味程度でやってた写真は拡大してみると結構ピンボケやブレが見つかります。
こういうのも全部ダメにされちゃいます。

販売するぞと改めて写真をじっくり見返してみると、審査に出す以前に自分でダメだとわかるものが結構多かったですね。

 

最終的に30枚審査に出したのに対し、その中で販売が許可されたのはたったの5枚

狭き門なのはわかってましたが思った以上の厳しさでした。

周りに「写真うまいね」ともてはやされてきたのが恥ずかしくなるくらい、自分の写真は商品としては成り立たないものだったようです。悔しい。

 

どんな写真が売れるか

ではどんな写真なら採用されるのか?という話になります。

 

まず最低基準として

・スマホで撮った写真(基準の画質以下のもの)

・ピンボケしている写真

・特定できる人の顔が写ってる(販売許可をとってない)

これらのようなものは、絶対に審査を通りません。

審査以前の問題です。

 

各サイトには細かい審査基準が載っているのでその基準に沿った写真を提出しないといけません。

その上で、売れる写真というのもあります。

食べ物や料理の写真、ビジネス素材の写真など、需要があるジャンルというのがあるので、それを把握して需要にあった写真を登録すれば、稼ぐことは十分可能だと思いました。

ただ撮りたくもないものを撮るのはあんまり気乗りしないので多分ぼくはやらないです

 

まとめ

販売が開始された僕の写真がどれくらい売れるのかもまだまだわかりませんが、好きなことをお金にする一つの方法だと思います。

実際に素人でも月50万とか稼いでる人もいるそうなので、写真好きな人は一度挑戦してみる価値はありますよ。

 

近年はこういった個人のスキルを生かすことができる場が増えていますね。

会社働きじゃない手段がたくさん増えてます。

 

クラウドファンディングをやってる会社CAMPFIRE代表の家入一真さんの本で『なめらかなお金がめぐる社会。』という本がありますが、そこで書かれているような「小さな経済圏」がこういう場でどんどん増えていくことになるでしょうね。

僕もそれを望みます。

もっと自由に、好きなことをするためにどう生きるかを考えよう。

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